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お気に入りの野菜

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うちの隣の駅の光が丘という所は、住んでいる人が多いから、スーパーがたくさんあるのと、駅直結のビルの地下にはいっている肉屋、魚屋、八百屋の品物の充実ぶりに最近あらためて気付いて、買い物がとっても楽しいのですが、八百屋さんで見つけた小振りな白菜が最近のお気に入り。

どうしても2人家族だと普通サイズのは食べきれないし、かといって1/2カットとか1/4カットは何となく抵抗があってそれほど好んで買わなかったから、このサイズは我が家にはピッタリ。

しかもこの野菜、葉先の方だけではなく芯の方もやわらかく(新鮮だから?)余計に美味しいと感じられます。
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by h5y1m141 | 2009-02-26 22:19

弁当男子

弁当

景気が悪くなってというのも多少は関係あるけど、色々とライフスタイルを見直すことにして、週2、3日くらいお弁当を作って持って行く事にしました。

独身時代は、ほぼ毎日お弁当作っていた時期があったんだけど、途中からチャリ通勤するようになったからそれ以降はお弁当作らなかったので、何年ぶりかなぁー

今まで1日1000円以上使う事が多かったけど、お弁当作って持ってった方が経済的っていうのがよくわかった。
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by h5y1m141 | 2009-02-22 21:23

靴はこんな感じに仕上がりました。

はじめての靴の修理お任せで修理に出したらこんな感じで仕上がってきた
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先端からグラデーションがかった感じが、なんともいえず味わい深い仕上がりになって、正直想像以上の出来映えに大満足。
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by h5y1m141 | 2009-02-16 20:53

「働かざるものでも食べられるよ」っていう世界というのを考えてみた

例年この時期は忙しいけど今年は景気の影響もあってか、昨年比15%以上忙しいように感じつつ、最近読みかけている以下2冊の本の影響もあってか、「働く」っていうことについてみんなが根本的に考え直す時期に来てしまっているのかもとふと思った。

ベーシック・インカム―基本所得のある社会へ
ゲッツ・W. ヴェルナー 小沢 修司
現代書館
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子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)
阿部 彩
岩波書店
売り上げランキング: 43


ベーシックインカムの方の趣旨としては、こんな感じと受け取りました。
・「働かざるもの食うべからず」という考えから脱却して、労働と収入とをそもそも別にしましょう。
・国がどのような国民に対しても一定の金額を一律支給しましょう。(これが本書のタイトルになっているベーシックインカムっていうやつ)
・モノやサービスを購入する時点に対して税負担をかけてそこから税金を徴収しましょう。

ちなみに著者はドイツの方で、てっきり経済学者か社会学者かと思い込んでいたのですが、ドイツでは結構大手の小売業の経営者とのことのようですが、一昔前とはちがって現代は技術革新が進んだ結果、人の手を多数使わなくとも大量に生産できるものが増えてきたので、そういう時代にある中で、働かなくとも一定の収入があって生活出来るレベルの収入が国民に一律に提供されている状況を前提に議論してみようというように感じました。

また、もう1つの子どもの貧困は、日本の話ですが、正直日本で生活にかなり苦労しながら日々生活をしている母子世帯というのが自分の感じていた以上に存在するということを知って、ちょっとショッキング。

実際こういう人達が一番困っているのが子どもに対する生活費はもちろん、将来の事を見据えての教育に関する事だったり、あるいは身の回りの事で何か困った事があった時に気軽に相談出来る人や場所が不足している事によるものというのもかなり比重を占めているように思います。

仮にですが、日本においても、最初にとりあげたベーシックインカム的なものが導入されたとすると、後者の本に出てくるような日々の生活を維持するために必死に働かなければいけないというようなことにまでもしかしたら、陥らないのかもしれないし、嫌々働いて精神的に追い込まれてしまって身体を壊してしまうことっていうことを経験する人もいるくらいだから、ベーシックインカム的なアイデアっていうのは今後真剣に考えてみてもいいんじゃないでしょうか。

自分が関連するIT業界ってものすごく不思議で
・IT系の技術要素は正直そこまで興味ないけど、仕方が無く仕事として選んでやっている
・(数こそ少ないけど)ものすごい創造的で100人分くらいの働きができるプログラマーがいたりするが、そういう人が自分のスキルが活かせる場で活躍出来ず不満を感じている
・とにかく単調なことをひたすらやらされていて身体を壊しそうになっている(もしくはなった)人

っていう人が混在しているけど、仮に毎月一定の収入源が存在するようになったら、2番目の人はより自分が興味ある分野に没頭してより付加価値のある仕事を自らやっていくだろうし、1番目の人や3番目の人の大半は全く違った分野の仕事に就くか、あるいは2番目の人のようになるために、しばらくは仕事をしないでさらに勉強したりするんじゃないかなぁ。

まぁ実際にベーシックインカムの考えを日本で導入するには難しい事も有るんだろうけど、最近の景気の悪さからくる仕事の絶対量の減少というのを感じている立場からすると

「働かざるものでも食べられるよ」

っていう世界のほうがよほど健全かなぁと。
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by h5y1m141 | 2009-02-14 23:48

ドングリと文明 偉大な木が創った1万5000年の人類史

以前ブログで取り上げたけど、人類は食糧を求めて移動する生活をしていたが、植物を食糧にしてから定住を始めその時にドングリを主食にしていた時代があったというのは知っていたけど、ドングリと文明 偉大な木が創った1万5000年の人類史は、オーク&ドングリが人間の文明の発展に大きく貢献してきたということを本書で展開されていて、とてもロマンに溢れてスケールも大きな話でちょっとおおげさかもしれないけど、なんだかそういう空想を抱いてしまうくらいものすごく興味深い本でした

例えばドングリを食べ物として捉えたときに、調理方法も地域によって様々存在し、それが食の文化の発展につながり、また、オークの木を木材として活用する事を発見してからは、多様な建築方法を腕のたつ大工さんんによって創造されて、著者曰く
中世ヨーロッパのもっとも偉大な芸術作品は絵画でも彫刻でも大聖堂でもない。660トンのオーク材、ウェストミンタンホールの木骨造りの屋根である(P.188より)
というように、建築物が芸術的なモノにまで昇華していく。

さらに、オーク材として今でもワイン作りに欠かせない樽は、数百キロの液体、固体を中に漏れることなく収納出来、横にすれば、転がして運ぶ事が出来て、立てれば5個は積み上げられということで、数学の世界で有名なケプラーさんが、樽の中身について正確に計測する事を考えたりと数学の発展の影にオークで出来た樽の存在というものがあったり(←これはちょっと言い過ぎだね)ということで、
オークそのものの研究は歴史とデザインと社会を学ぶ場でもある(P.301より)
という著者の言葉通りかなぁと思います。

ここ数年読んだ本の中で一番ワクワクしたし、「あーもう少しで読み終わっちゃうー」という読み終えるのがもったいないという気分を久しぶりに味わったように思います。

ドングリと文明 偉大な木が創った1万5000年の人類史
ウィリアム・ブライアント・ローガン
日経BP社
売り上げランキング: 27642
おすすめ度の平均: 4.5
4 狩猟採集と農耕牧畜を結ぶドングリ
5 「エッフェル塔とオーク、どちらか一方を選ばなければならないとすれば、あなたはどちらを選びますか」

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by h5y1m141 | 2009-02-11 20:06 | 読書メモ

米中激突

1月に読んだ本はたぶん7冊程度なのですが、その中から、堅い本の書評を1つ。

米中激突――戦略的地政学で読み解く21世紀世界情勢
フランソワ・ラファルグ
作品社
売り上げランキング: 100707


副題に地政学っていう耳慣れないことばがありますが、字面だけ見ればり地理+政治っていうことになるんだろうけど、自国の領土内にどういう資源、例えばだけど、わかりやすいのは石油資源だけど他にも食糧栽培のための肥沃な土地なんてってのもこれに含まれそうだけど、そういったものを、どれだけ自分の国で確保するか、もしくは友好国との間でそういうものをバーター的に取引するのかというような感じの政治的な思惑みたいなものが地政学という風に自分の中では解釈しています。

実際の所、この本は、地政学自体についてあれこれ書いてある本ではなく、そういう考えとベースにして、中国とアメリカというそれぞれの大国同士の思惑だったり、表だった出来事の裏にある彼らの戦略がいったい何なのかをうまく説明してくれています。

まずアメリカの方はというと、長期間に渡って、政治、経済、軍事力という部分において他の国をしのぐ優位性を保持して覇権国家としての地位は揺るぎないと思われたけど、最近の状況からすると、その地位は安泰でもなくなっており、近いうちに中国やインドという大国の追い上げを気にしているように読み取れます。

従来であれば、他国から優秀な科学者が集まり、そういった人材のおかげで科学技術の進歩を促し、それら技術の中で軍事転用されたり、民間でも活用されて、国の発展に寄与して・・・という流れがあったかもしれないが、中国やインド出身の人材が必ずしもアメリカを目指さなくなりその結果としてすこし長い引用になるけど
アメリカのテクノロジーの優位の喪失は、いずれは政治的地位の喪失を意味する事になるだろう。だから炭化水素などの原材料鉱床のコントロールはアメリカのバイタリティーと成長を維持し、外交の道具として中国とたぶんインドに対する影響力を保有するためになににもまして今後の至上命題となるだろう。(P.256より)
とのことで、アメリカにとっては中国、インド発の優秀な人材が今ほどは手に入らなくなる将来を危惧して、他の部分に目をつけて、それが原材料鉱床の確保という行動に出ていると本書では解説しています。

一方で、中国にしてみても、石油、天然ガスといったエネルギー資源や、水資源、食糧確保というのは、日本とは比べ物にならない大量の国民を抱えていることを考えると、欠かせないものであるのと、またそういった資源を押さえておく事で、アジアにおける自国の優位性を示す事が出来るようです。

天然ガスや油田を巡る争いというのは他の本でも読んでいたので、それほど目新しいとは思わなかったけど、前からものすごく疑問だった、チベット独立を巡る中国とチベットの争いの背景の1つにありそうなのが、「水の城」と例えられているチベット高原を巡っての中国の思惑で、この水資源を押さえる事で、下流域に存在する他の国口に対しての影響力はかなりのものになるので、それもあってか、そう簡単にはチベット独立っていうのは許せない状況のようですね。

こうやってそれぞれの国において、どの地域のどんな資源を巡って直接的/間接的に争っているのかというが本書全体で丁寧に解説されていますが、個人的には似たような本を以前読んでいたこともあって、内容的に重複しそうな部分もあったので、目新しさには欠けるかなぁとも思った。

この本の最初に掲載されている地図に、世界の主要地域のエネルギー資源の情報が掲載されており、それを頭に入れつつ本書を読み進めると、中国が今何を考えて外交活動しているのかというのが1つ深く読み解けるので、国際関係のニュースが深く読み解けるようになるのではないでしょうか
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by h5y1m141 | 2009-02-02 22:24 | 読書メモ