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まずは小さな世界で1番になる

a0033832_555777.jpgまずは小さな世界で1番になるを予約していたのがやっと順番がまわってきて、内容的にゆるめな感じだったので、写真の料理作りつつ、月曜日にいっきに読み終えました。

北海道の各都市を結ぶ飛行機会社の女性社長が書かれていて、読んだ印象としては徹底してニッチな戦略を取っているのですが、その片鱗(?)が学生時代から垣間見えます。

例えば短大時代のアルバイトで、時給の良いものということで、家庭教師を考えたそうですが、四大の人と競争してもなかなか割の良いものにはたどりつけるわけではないと感じて、需要がありそうな所を自分で考えて、学力の劣る人をターゲットにし、しかもそういう人の場合には、ちょっとしたきっかけで、学力が伸びる事もあるため、成功した時の報酬もそれなりに得て、月額60万円稼いだそうです。

ご家庭の事情で、当初行く予定だった高校にいけず、ランクの劣る高校に行かれたそうなのですが、そこで初めて学年で一番になるという成功体験を得たことが、その後につながっているのかと思っていて、
言葉は悪いのですが、ランクを下げる事によって、そこで一番になって自信を蓄え、その自信をエネルギーに変えてステップアップしていく。私のような高学歴でもない人間には、そういう生き方もあると言いたいのです。
ということで、小さい領域でまずは成功体験を積み重ねる事の大切さを説いているのかなぁと感じました。

この当たりのことは、キャズムでもニッチマーケットについて記述があってたしかキャズムでは、小さな池に住む大きな魚になれっていうような比喩があったのと、そういう小さい池には住める魚(実際のビジネスの状況だとライバルの会社)が限られるから、そういう所でまずは一番にっていうことなので、こういう点については、結構同じような事をみなさん考えるのですね。

あと、個人的にちょっと印象に残ったのが
新しいプランを作る人は多いようですが、「明日から自分でやります」というプランを作り、実行する人はあまりいないんです。
当たり前ですが、ビジネスはプランよりも実行が大事なんです。
という所。

私の身の回りにいる人の中では、わりとアイデアとか企画力がある人がよいという感じの人が多いかなぁと思うのですが、それをいかにして実行するのかという点も同じように大切かと思っているので、ちょっとこの言葉は印象に残りました。

ちなみに、変な誤解を与えないように補足すると、

企画力 > 実行力
企画力 < 実行力

という風に、企画力と実行力を比較することには意味はないと思っているが、一方だけだと、片手落ちかなぁというのが個人的な考え。
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by h5y1m141 | 2007-02-28 05:56

図書館についての便利情報

図書館を使い倒す!というエントリで、図書館を使い倒す!について触れましたが、いくつか役立つことがあったので、後々の参考になりそうなので気になったところだけまとめ。

Webcat Plus

連想検索によって関連する本を探せるのですが、連想検索というのは
検索キーワードから関連性の高い単語を抽出し、それを含む図書をもれなく探し出す検索方法
なので、例えば新聞なんかを読んでいて、もっと詳しく調べてみたいなぁって思った時にはその記事の部分をそのままコピー&ペーストするのが良いみたい。


•専門図書館

専門分野に特化した図書館は、万人向けではないものの、特定のニーズにあった資料の収集をしており、特に期待できるのは統計資料と一般に広く出回らない会員向けの本のような文献なんかがあるかもしれないとのこと。
東京商工会議所経済資料センターが代表的なもので商工会議所会員企業のために資料を集めた専門図書館。非会員の場合には有料なののと、資料のほとんどが閉架だけど、社史、業界団体発行の雑誌、会報など幅広く集めているそうですし、アジア経済研究所図書館もアジアと発展途上国関係の資料に特化していて専門研究機関や現地出先機関作成したレポートなどが揃っているそうです。こちらは開架式で全面ガラス張りで開放的な所らしくかなり良さげな感じだけど、都心からはかなり遠い(海浜幕張から徒歩10分)というのが難点。
もうちょっと早くに知っておけばよかったなぁと思った専門図書館が日本交通公社の図書館でJTBが運営されているそうですが、ガイドブックについて、日本のやつは当然のこと、海外のものも幅広くそろえており、しかも旅という概念を幅広く捉えていて、歴史や文化的な側面から資料を収集されているそうですし、各国政府の観光関係機関が作成したパンフレットや地図なんかも揃っているそうなので、これから旅行に行く人がいたら一度訪れてみてもよいかもしれませんね。

あとは金融関係で証券図書館という専門図書館があって、会社四季報が日本のものだけではなく、アメリカ版の会社四季報に相当するStandard&Poor's Stock Market Encyclopedia というのも揃っている上に、内閣府や金融庁、財務省などが発表する各種報告書の類いも揃っているそうです。
ついでに、いうと証券教育広報センター証券情報室という同じ建物の1階には、全上場企業を対象に、新聞、雑誌の関連記事のスクラップが会社ごとに揃っているそうで、ある企業についての動向を探る場合に、良い記事、悪い記事含めて両方揃っているというのは、例えばこれから就職活動や転職活動をするという場合にとっても使い勝手がよいのではと思います。
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by h5y1m141 | 2007-02-25 20:14

図書館を使い倒す!

図書館を使い倒す!という本を、図書館に本を返却にいった際に面白うそうなので借りて読み終えましたが、期待以上に面白かった。

著者の方は図書館活用のポイントとして
1.図書館によって得意/不得意がある
2.情報を「なんとなく」探せる
ということをあげていらっしゃしました。

1.については、例えば豊田市中央図書館というのを例にすると、場所柄トヨタ自動車のお膝元ということもあり、自動車関連の資料が豊富に揃っているそうなのと、一番気付かされたこととして、普段使っているような公立図書館の重要な役割が、地元資料の収集という点で、その土地に根ざした情報については、その地元の図書館の方が得意としており、色々な統計情報についてもやはりその土地の状況にあったきめ細かい情報が地元にあるそうです。

さらに、資料以外に大切な点として、図書館にいる司書の方の存在で、
すべての分野をあまねくカバーする公共図書館の場合、司書はその守備範囲を広く浅くカバーすることが求められる。そのため司書が専門分野の突っ込んだ疑問に回答できない、あるいは資料を見逃すこともある。
と書かれており、そういう意味でも図書館によっての得意、不得意を意識するのは重要なんですね。

2.については、図書館の蔵書は日本十進分類法というルール(図書館で本を借りると、本に3桁の数字がついているけど、あれのことです)にしたがって整理されており、が、なんとなく調べものをしたい場合には、そこに関連しそうな棚を見つけて、なんとなく眺めていると、知りたい情報が見つかるっていうようなことは、実際に本を借りに行った際に自分も経験あるので、この辺りの話は実感としてよくわかりますね。

著者の方が実際に棚を眺めていた際のことが書かれていたので少し引用すると
変わったところでは、「農家の余暇・旅行白書」(全国農協観光協会)という調査も毎年なされている。農家では一泊以上の国内旅行に行く人が多いのは3月、10月、11月であり、海外旅行は2月と3月が多く、逆に両方とも少ないのは12月という、給与所得者とは異なる行動パターンがあるのがわかる。
〜中略〜
同じ棚に並んでいる「外客接遇」(日本観光協会)と題されたマニュアルだ。これは旅行業者向けに作られた解説書で、外国人旅行者を迎えたときにどんなトラブルが起こりうるのか、どうしたらスムーズなコミュニケーションが図れるのかを極めて実践的に図解を交えて解説している。
という感じで、ちょっとネタっぽいけど、こういうのって棚をなんとなく眺めていた結果っていうのはなんとなくわかりますね。

あと「なんとなく探せる」という部分において、新聞の切り抜き記事というのが結構役立つらしく、例えば
•調べたい人がわからない
•調べたい事が何かわからない
というような「誰を探すべきか?」「何を探すべきか?」という状況に置かれた場合には場合に切り抜き資料がある図書館というのは威力を発揮するみたいで、その例として、名古屋市鶴舞中央図書館というのが、切り抜き資料をあるテーマ毎(例えば、郷土地誌、郷土文化、郷土人、etc..)に残されているそうです。

最近難しい本ばっかり読んでいたので、こういうちょっと小ネタっぽいのを読んでちょっと気分的にもすっきりしたし、繰り返しになるけど期待していたよりも面白かった
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by h5y1m141 | 2007-02-25 20:12

バリバリ働く女性のキャリア

今日は、グループ企業の方たちが、一同に介しての研修がありましたがその中でちょっと気づいたことがあって、例えば外資系の金融企業などで、バリバリ活躍しているキャリアウーマン(これ表現古いかな??)の方がある事情で辞めざるをえないということを知りました。

その事情というのは、自分の親の介護の問題で、例えば地方から出てきて、東京で就職したというような場合に、介護のために実家に戻っても、今まで活躍していたようなフィールドでの仕事がないということで、結局その人たちにとっても、今まで働いてきた中で築き上げたキャリアの損失という部分のみにとどまらず、そういう優秀な人材をうしなってしまうという意味では世の中的にも損失なのかもしれませんね。

介護の問題については、個人的には他人事ではないため、なんかちょっと考えさせられました。
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by h5y1m141 | 2007-02-23 20:40

ユナイテッドアローズ心に響くサービス

ユナイテッドアローズ心に響くサービスはすでに読み終わっていて、まとめるのを忘れたので、自分のためにメモ。

顧客満足度(CS)の向上を掲げるところがたくさんあるけれど、それが単なるお題目になっていて、実際には売上が一番という形になりがちだが、UAは現場を重視しており、それが制度に現れているかと思う。

入社時に高い志をもっているかどうかをさぐったり、そもそもその人のライフスタイルがどのようなものかをエントリーシートで記述させたり、することで、入社段階で一定基準を満たす人材採用

入社後については、元販売職の人材を配して、適切な教育を行ったり、みんながあこがれるバイヤー職になる場合には、あくまで異動であり、昇進という言葉は禁句であり、販売職がバイヤーの下という関係性を否定して、販売という仕事を一生の仕事ととらえている(しかも将来は販売職の執行役員というのも考えているらしい)

この類の本の場合あまりネガティブなことがかかれないかなぁとおもっていたけど、たとえばお客さまからのクレームについても事例がでてました。

UAがはいっているルミネで開催される接客コンテストである年に最下位だったことがあるというような普通だったらかくしたくなりそうな話もでており、このあたりは、会社として、こういう事実に正面から向き合い、どのように対応していくべきかが現れていて、実際ルミネの事例についてはその店舗の店長と、その担当エリアの幹部だけでなく、他のエリアの幹部も含めて、今後の対応について考えたそうです。

実際自分もGLRのでたまにスーツ買うけど、以前に購入に行った際に見た目の体系からおおよそのサイズを当てて、しばらくして、また店舗を訪れた際に、その時は買うつもりではなく単に試着だけのつもりだったけど、絶妙のタイミングで声をかけられ、しかもサイズを覚えてくださった事が一番感心したなぁー

3/15に会社の近くにGLRオープンするので、オープンして落ち着いた頃合いを見計らって、チェックしてみようかと思っています。
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by h5y1m141 | 2007-02-21 23:03

個々の関連性がわかった!

フレンチトースト
昨年末から引き続き、中途入社の人&今年の新卒入社の人向けに勉強会の講師をやっているのですが、講師をやっていて、みんながどういうことがわからないのかがわからないってなんだか変な日本語ですが、本当に、その辺りが掴めていないために、毎回どのように説明していいのかに困ってます。

そんな風に感じている中で、今日勉強会をやっていて、サーバーの構築というのをお題に1時間ほど説明していたのですが、参加している人から

「なんだか今までモヤモヤしていたのが、今日の説明ですっきりした」

という、教えている立場からすると、とってもありがたい言葉をもらえました。具体的にどういうことかを訪ねた所

「今までは、技術用語が色々あってそれぞれが何を指しているのか、なんとなくモヤモヤしながらわかったような感じになっていたけど、個々の関連性のようなものがわかった」

ということでした。技術屋さんでない人でも、イメージをもってもらうために、Windows vs Linuxで、同じapacheの設定をするというのを例にしました。

Windowsの場合には、GUI で比較的簡単にインストール等ができるというのを、このサイトを題材にし、一方で、Linuxはこちらのサイトをつかって、ソースからのインストールという意図的に難しさを誇張した形で説明しました。

Windowsの場合には、とっつきやすそうな反面、仮に100台同じ設定を行う場合には、GUIベースなので、1つづつ設定しなければいけないというデメリットが生じるかもしれない一方で、Linuxの場合には、コマンドラインからの設定でとっても敷居が高いと感じるけど、コマンド1つ1つは、わりとシンプルなものからできあがっているので、100台同じ設定をするとなった場合に、ネットワークの設定が終わりさえすれば、シェルスクリプトというプログラミングの能力があれば、作業ミスもないし、1つづつ設定しなくても済むので、そういう所がLinux系のメリットというような話をしました。

特に、みんなの中では、キーワードとして、シェル という言葉を聞くけど、それが何で実際に必要なのかという結びつきがとってもわかりづらかったそうで、実際にありそうな題材を含めて話したら、イメージできたとのこと。

本当は、実際に設定画面を見せながら話したかったけど、会社のPCはアプリケーションのインストールが禁止されているので、自宅のPCで環境作ってとかって考えて、X-22にdebian 入れたんだけど、X の設定でハマってしまって結局準備できなかった。。

そんなことは、さておき、昨年末から、合計で30時間以上、業務終了後に勉強会でしゃべりつづけてきた効果が、ちょっとづつ現れてきたかなぁと思うと、ちょっとだけうれしいなぁ
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by h5y1m141 | 2007-02-20 21:47

あなたのTシャツはどこから来たのか?

あなたのTシャツはどこから来たのか?を読み終わりました。

翻訳をした方のあとがきでもあったのですがTシャツという身近にあるものを通してグローバリゼーションというものを理解しようとするにはとっても良い本かなぁと思います。

Tシャツの一生(?)を考えた際に、原料となる綿の栽培から始まり、原材料の綿花を綿糸に紡ぎ、それを実際に加工して販売、最後には捨てられるという工程を考えると、最後の捨てるという段階に至るまでは、基本的には市場の力ではなく、政治力に翻弄されているのが意外だった。

例えば綿の栽培をしている農家を例にすると、人件費が安い国で栽培されている綿が利用されいるのかと思ったら、実はアメリカ(テキサス州がメジャーらしい)の綿生産者が栽培されるものが、依然として市場シェアーが高いそうです。

アメリカの生産者と貧困国の生産者を比較すると、

貧困国の生産者の武器
1.安価な労働力

アメリカの生産者の武器:
1.政府からの補助金
2.大学の研究室等からもたらされる技術革新
3.価格支持制度
4.生産した綿をあますことなく供給できるマーケット

という感じになっておりよくアメリカの生産者がやり玉にあげられる要因として、補助金があるけれど、それだけが要因でアメリカの生産者が優位性を保っているわけではなく、むしろそれ以外の要因があるおかげということが書かれていました。

1.や2.技術革新(トラクターのような機械の開発とか新しい綿や除草のための薬剤の開発とか)はわかりやすいので、これは説明するまでもないけれど、それ以外の部分について補足。

3.の価格支持制度というのは、PCCAという協同組合によってもたらされたもので、農産物の栽培という性質上、天候不順や、栽培量の増減による様々なリスクを避けて、商品価格の下落を避けるとともに、農家の方にとってのセーフティネットの役割も果たすことを政府が保証しているそうです。(その代わりの見返りとして、こういう生産者からの支持を得られるという政治的側面もあるれけどね)

4.については、収穫した綿のうちの数十パーセントしか綿糸としてしか活用されないけれど、その後の技術革新などもあって、例えば綿実油はポテトチップスを揚げる際に活用されて、綿粕は家畜の飼料の原料になり、綿糸にならなかった綿くずは、セルロースの原料として活用されると行ったようになっているそうです。

アメリカの生産者に求められるスキルというのは、栽培に必要な肉体的な力よりも、むしろ、価格維持制度のような、自分達に有利な制度を導入してもらうために官僚をうまく利用すると行った政治力であったり、技術革新によってもたらされる新しい技術を使うための読み書きの力、機械を導入するための資本といった部分が必要になるそうです。
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by h5y1m141 | 2007-02-19 21:06

確定申告の準備終わりました

昨日は、仕事だったので、明日は代休を取るので、混まないうちに確定申告を済ませようかと思って、先ほど国税庁の確定申告書作成コーナーで昨年入力した内容を思い出しつつ入力終えました。

昨年同様に、今年も株の取引で損しているので、その分を来年に繰り越すためにも申請しないといけないんだけど、昨年末くらいから、だんだんと損しなくなってきているから、今年は利益が出るようになって、過去の損と相殺できるようになりたいなぁ...
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by h5y1m141 | 2007-02-18 21:37

教育とは学習者の創造だ

月刊アスキーの2007/3号の特集2の落ちこぼれより深刻「吹きこぼれ」というタイトルで、妹尾堅一郎さんという方が書かれていたので、引用ばっかりだけど自分用にメモ。
プロの人々の能力図は左図のようになります。縦が専門性の軸、横が領域性の軸です。プロならば専門性の軸は通常より高いし、領域性も通常の人よりある程度広いでしょう。しかし専門家の中では普通です。この領域に入る人を "普通の専門家"と呼びましょう。そしてここからプロは自分の専門性をさらに高度化しようとします。縦軸方向に伸びれば"ハイグレードプロフェッショナル"に横軸方向に向かえば"ワイドプロフェッショナル"そして対角線方向に伸びて行けば、"ハイパープロフェッショナル"です。
~中略~
往々にしてしてプロが勘違いするのは、みんな専門性の領域を決めたままで深堀しようとする。結果的に深堀はされるかもしれないけれど、ほかがまったく見えない、いわゆる"専門バカ"になりかねない。

このあたりは、たしかヒューマン2.0でも専門家を束ねる集団 人物として、ある程度高度な専門知識を幅広くもった ジェネラリスト のような人物についてたしか触れられていましたが、今後、本来の言葉が意図してるジェネラル(*)な人が一定数存在する必要があるのでしょうかね。
知的マネージメントの世界でも「実践的な教科書がない」という話はよく聞きますが、先端領域なのでそれは当たり前なんです。ではどうするか?やりかたは2つあって、1つは実践訓練です。実践さながらの試合形式の稽古を数多く行う。
~中略~
そして、もう1つのアプローチが「互学互修」です。先端、専門領域は教科書がないのですから、それぞれの分野で知恵のある人々がお互い"教え合い・学び合い"を行うのが手です。そうすれば、「そういうやり方でやるの?僕はこうしているよ」とか「ならばこうしたら?」といった形で知が生まれてくる。


身近な所で見聞きするところでいうと、ITエンジニアで、ある程度のレベルにあるプログラマーの方達が、定期的に勉強会を開催しているのは、まさに「互学互修」なのかなぁと。

実際先日参加したようなデブサミのセッションに来ていたShibuya.plShibuya.jsのような渋谷界隈におつとめのPerl/JavaScriptのプログラマーの方達も自分の持っているノウハウを自分のブログ上で書くことで、他の人から、

「それって、こうできるんじゃねぇの?」

といったコメントやTBもらったり、あるいは仕事とは離れた所で、自分の考え付いたアイデアを実際にコード書いて、公開していたりという意味で、実線訓練を積んでいるかと思うけど、こういうレベルには、あと一歩という所で、とどまっている人達にとっての「実践的な教科書」になり得るものを考える必要も今後を考えると必要なのではと思いました。

(*)ジェネラリストという言葉が意図している所を、妹尾堅一郎さんは次のように書かれていました。
最後に、プロはいろいろいるわけですが、彼らだけがいればよいわけではない。実はプロを使う人がメタレベルで必要です。一段上でプロの連中を仕切る人をなんと呼ぶか。それを"ジェネラリスト"と呼びます。日本ではあまりよいイメージではない。事務系のなんでも屋さんというイメージでしょうか・でも本来はそうではない。ジェネラル(General)とは、英語で将軍という意味です。

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by h5y1m141 | 2007-02-17 15:04

図書館の位置づけについて改めて考える

フレンチトースト

ここんところ、手抜きをしているわけじゃないけど、シンガポール旅行のことばっかり書いていて、しかも内容的には、向こうにいっていた時に下書きしていたものをちょこっと直している程度だから、結局は手抜きになっているので、たまにはまともなこと書きます。

Going My Wayさんの図書館を自分の書庫のように利用する発想の転換というエントリで
ここからは、ものすごい発想の転換です。僕は、自分が住んでいる市に住民税を払っています。その税金を使って建てた図書館のオーナーはある意味自分。たくさん所蔵している本は同時に読めないので市民に開放している。
と書かれていて、私もその通りっておもったのと、行動パターンもGoing My Wayさんとほぼ一緒でした。ちがうのは気になった本があったら、はてブで図書館にないけど読みというタグをつけて管理しているくらいです。(ほんとは、[図書館にないけど読みたい]という名前のタグにしたかったけど、字数制限でこういう間抜けな名前になった)

最近は図書館で借りることが多いのですが、

- 図書館になくってどうしてもすぐに読みたいもの
- 大人気で、当分順番まわってこないけど、読みたいもの

などに関しては、購入しているのですが、読み終わった本は、近所の図書館に寄付するようになりましたが、これも図書館利用率の向上とともに、顕著になってきた行動だと思います。

このエントリ読むまで意識していなかったのですが、図書館のオーナーという意識がどっかにあって、寄付して図書館の価値が高まれば、それがめぐりめぐって、図書館の使い勝手向上につながるかなと思っています。
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by h5y1m141 | 2007-02-15 22:02