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(大変だけど)読み応えのある本を噛み締めて読む

適当な写真がないので、今回は文字だけのエントリーです

ネットワークエンジニアに成るを書かれているume3_が本を100冊も読めば本の読み方が変わる
また、いい本に出会う確立ってめちゃくちゃ少ない。
今のところ100冊読んで一生本と言えるのは1,2冊ぐらい。
結局のところ、古典というか昔から読まれているというか
時代を経ても残っている本が結局いい本のようだ。
と書かれていて、自分も最近これに気づき、フォーカスリーディングで得たやり方を自分なりに工夫して、ザッと全体像をつかむために読んでみて、得られる事が少ないものは、読んでも時間がもったいないので、積極的に読まないことにしました。

そうそう、ume3_が
・2,000〜3,000円の少し難しいなと感じる本を読むようになった
と書かれていてこれくらいの値段のやつって影響力の武器なんかを筆頭に、大抵読み応えがあって手強いけど、またしばらくして読み返す事で、自分の血となり肉となるっていう感じの内容だし、こういう本の考えからヒントをもらったり引用しているのが、新書だったり売れ筋ビジネス書なのかなぁ。

(大変だけど)読み応えのある本を噛み締めて読むように意識して、最近借りて(もしくは買って)読んでいるのは以下のような感じですが、古代文明と気候大変動の本は、全体像をつかむための最初の読みが終わったけど、かなりスケールの大きな話な上に、現在の地球温暖化の色々な議論よりもっと大切な事があるのではという気分になります。

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by h5y1m141 | 2008-09-09 23:25
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