しょぼい自分を大物に見せる技術

しょぼい自分を大物に見せる技術
内藤 誼人
宝島社
売り上げランキング: 72671
おすすめ度の平均: 4.0
4 タイトルが面白い
4 楽しく自分の行動を再チェックするのに向いています


表紙は魁!!クロマティ高校 の野中 英次 さんのイラストなので、ちょっとふざけた感じの内容かなぁと一瞬思ったけど、中身はしっかりとした内容で基本的には影響力の武器[第二版]で書かれていることを噛み砕いて説明したという印象でした。

内容はというと、スキルアップのために切磋琢磨するというアプローチとは一歩違ったことを提案しており、それがタイトルにもある「大物に見せる」という技術。

なんとなく仕事ができそうな人というのは、本人の自覚の有無は別として、そういう雰囲気を醸し出しており、こういうのを身にまとっているかどうかで、同じコトをやったとしても周りからの評価が変わるため、そういう”空気”作りのノウハウが本書では紹介されています。

私はキャリアカウンセラーという仕事をしているので、自分よりも若い人はもちろん10歳以上(最高は25歳上の方)年が離れた方と接する機会も結構あるので、大物っぽさというよりは、年齢相応の落ち着きを持っているというのは常に相手に与えておきたいと考えていて、日頃から

・声の高さ
・服装

というのは意識していたけど、本書でもこの辺りについて取り上げており、声が高いのは落ち着きの無さを与えるらしく、服装に関しても明るめな色は同様な印象を与えるそうなので、普段意識していることは間違ってないんだなぁーとちょっと安心できました。

大物感を演出することを常に考えている人が仮にいたとすると、それは正直??と思ってしまうけど、少なくとも本書で書かれている事を知っておく事で、自分の成し遂げたことに対しての周囲からの評価がある程度変わるのではないかなと思うので、自分の仕事っぷりが、上司や顧客から評価されていないなぁーとちょっと悩んでいる人にオススメの本だと思います。

ただ影響力の武器を読み通すにはかなりの時間と労力をさかなければいけないことを考えれば意外とこの本はお得かもしれませんね。
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by h5y1m141 | 2008-08-29 20:13 | 読書メモ
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