1日30秒でできる新しい自分の作り方

Chair Cafe

4月から続けていた勉強会がやっと終わりましたが、こういうのは、回数を重ねていかないと、慣れないのかもしれないですが、「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方という本を読んだ感じでは、改善できるような気もしてきました。

こういう勉強会の時などに人間がストレス状態になるのは、認知行動療法の考えに基づき

刺激→評価→感情/身体

ということで、説明がつくようですが、最初の刺激というのは、ストレスの原因となる状況のことを指し、今回の自分の勉強会に直面するというのがわかりやすい例かと思います。

この刺激を通じて、次の評価の所で、本来なら些細な刺激であるはずが
・根拠のない決め付け
・過大評価/過少評価
・他人の気持を勝手に推測する読心
・自己関連づけ
・"べき"思考
・"どうせ"思考
といった、認知のゆがみが生じていると、その刺激を大きなストレスとして受けとめてしまうと、不安になる、気分が悪い、冷や汗が出る、心拍数が上がる…という感情/身体面の変化が生じるということに繋がるようです。

自分が下した決定に基いて、最終的に緊張状態が感情面や身体面に表われてくるため、この評価の部分について、どのように対処するのがポイントになるわけで、この対処するというのがコーピング(英語のcopeが語源とのこと)ということになるようです。

コーピングの基本というのは

・自分を知ること
・自分の感情の理由を知る

と2つがあるそうで、具体的にいくつかのテクニックが本書で取りあげられているのですが、「他人をほめる」「ストレスの引き算思考」というのがなかなか面白い考えだなぁーと思ったので関連する箇所を引用させていただくと、前者については
人間誰も完璧な人などいない。なのに私たちは、100のうち70あっても30足りないといってその30ばかりを凝視してしまいます。ほめ上手になることは視野を広くさせるということにもつながります。

1日30秒でできる新しい自分の作り方 P.99より
と書かれていたのですが、相手の良い所を見付ける工夫をすることで、自分の思考のクセの改善につながるのかなぁと思うし、後者については
「人生の中でイヤなことの総量はすでに決まっていてそのイヤなことが実際に自分の身に起きた時は人生のイヤ出来事総量が減った」と考える

1日30秒でできる新しい自分の作り方 P.114より
と、超プラス思考な感じもしますが、こういう思考を持つことで、"どうせ"思考から脱却できるのかなぁとも思います。

こういうメンタルトレーニングに興味がある人や、近いうちにプレゼンを控えているなんて人は、かなり気楽に読める本なので、読んでみてはいかがですか?

余談:いちばん最初の写真と本文は全く関係なく、以前使っていたケータイを解約して使い道がないので、最近デジカメ 代わりに写真撮っているので、ついでに載っけてるだけです。

「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方
田中ウルヴェ京
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by h5y1m141 | 2008-05-07 22:17 | 読書メモ
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