数に強くなる

今週はブログを書く時間がなかなかとれずに、通勤途中の合間に数に強くなるの読書メモをちょっとづつまとめていてやっとまとめおわった!

この本を読んでほしい人として、ビジネスマンの人や、中学生、高校生、大学生、学校の先生などを著者のかたは挙げていますが、その根拠として
とくに、学校の先生には、ぜひ読んでほしい。この本が示す「ものの見方・考え方」で日頃の授業を見直してみたら、きっと豊かな教育現場を創造できるはずである。
とありましたが、個人的にはこれから就職活動をする人や、すでに働いていて、リーダー的役割を担うことになった人なんかにオススメかなぁって思います

っていうのも、この本を読む人が歩んできたフィールドから一歩抜け出さないといけない状況にある場合に、これからどういう方向に向けて歩みを進めればよいのかを考えるための羅針盤のようなものになるかなぁって思ったので。

いくつか、心をひかれたところがあるので、引用します
「数に強い」とは、その数を単体で相手にしないということである。その数の後ろ側にある全体も必ず相手にするのである。数で考えるから、全体がつかめる。全体がつかめるから、数で考えられる。


この例として、お買い物を頼まれて豚肉400g買って来てって言われても、カレーで使うのか、ハンバーグで使うのかetc...といった背景が見えないと、そのうち子供のおつかいじゃないけど、数字だけ一人歩きして

「400g、400g、・・・あれ何買うんだっけ?」

っていうことにもなるかもしれず、きちんと全体をとらえておかないとね....っていうような例がありましたが、これなんか、まさしくこれからリーダー的人間に必要な素養なのではと思いました。

後はすし職人がちょっと握っただけで米粒がどの程度あるかわかったり、牛丼屋さんが一発で並み盛りを盛ることができるというような名人芸というか、職人芸みたいな人たちの頭の中に「数の認識回路」があるということを書かれていました。

こういう職人芸的な技をもった人たちにしてみると、それが何グラムなのかはわからないけど、自分の体感で把握しているのであるということをかかれていて、「数の認識回路」をどのようにつくるかということについては

頭の中にインプットするだけではなく、自分が積極的に動いて外へ向かってアウトプットすることも必要なのである。
とあり、まずは自分なりに仮設を立ててトライ&エラーをくりかえすうちに「数の認識回路」ができあがるということを書かれていましたが、これは自分の体験上、近いところでいうと、普段の仕事で、初対面の人と毎日のように会っているため、これから来る人がどんな人なのかなぁーと経歴を見て想像(妄想?)しているうちに何となく第一印象があたるようになったから、この「数の認識回路」っていう考えはなんとなくわかりますね。

数に強く...って書かれるとどうしても、小難しいと感じるかもしれませんが、とっても読みやすくって、最近買った本の中ではコストパフォーマンスかなり高いかも
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by h5y1m141 | 2007-03-24 09:05
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