記憶を想起

a0033832_231271.jpg昨日パンを作っていて、生地をこねている途中から、以前に作ったやり方をなんとなく思い出してきたのですが、以前読んだ給食の味はなぜ懐かしいのかという本によると人間の触覚の中で指先、くちびる、手のひらは受容器がたくさんあって敏感な部位らしいです。

この手の周辺に受容器がたくさん集まっているという部分に着目した方がいるらしく、介護の現場で回想療法というものがあるらしく、過去というものを肯定的に想起してもらうために、昭和30年代につかわれていたような道具を使うような生活環境を再現することで、生き生きとしていた時のことを思い出し、自分らしさを取り戻すことで生活が活性化するということがあるそうです。

給食の味はなぜ懐かしいのかでは、触覚以外にも人間が持っている五感について興味深いことが書かれていて結構面白い本ですよ(といって、ちょっとだけ宣伝してみました。)

給食の味はなぜ懐かしいのか?―五感の先端科学(サイエンス)
山下 柚実
中央公論新社
売り上げランキング: 168403
おすすめ度の平均: 4.0
4 人間の持つ感覚の不思議な魅力

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by h5y1m141 | 2006-12-25 23:16
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