原油価格の高騰のメカニズム

a0033832_22483057.jpg今回のネタ、かなり小難しい&理解が間違っているかもしれないけど、自分のためのメモとして書きました。

今、資源インフレという本、いつか読みたいなぁと思っていたのですが、先日買ってしまって、現在読みかけ中。

新聞などで、原油価格高騰とかって取り上げられているけど、この本を読んでいて興味深かったのが名目価格ではたしかに高いけど、消費者物価指数も1995年を100とすると2000年以降120位になっているそうです。

なので、原油実質価格指数というもので見ると1980年を100として考えても、やっと最近の状況で100を超える程度らしい...って書いてもちょっとわかりづらいかもしれないけど、つまり、原油価格がものすごく高騰しているけど、物価もある程度上昇しているのと、一時期、原油はものすごく下落した時期があって、最近になってやっとその価格が持ち直してきたから、それら要因を考えると、実質的にはそれほど高騰しているということではないそうです。

あと、恥ずかしながら知らなかったけど、原油っていうのは、そう簡単には供給をすぐには増やせるものではないらしい。

理由としては、以下が主なもの。
1。開発投資に時間がかかる。
2。開発投資するための資源が必要

1。に関しては、油田の採掘、集油、処理、貯蔵、パイプライン、運送など必要なインフラ構築に最低3年。しかも油田調査にこれ以上の期間を要するらしい。※油田調査っていうのは、可採埋蔵量、ピーク生産期間などをきちんと調査して要は無駄足にならないための調査をするらしい

2。については、例えば貯蔵するための施設の材料だったり、運搬するための船の燃料など色々と資源が必要になるため、資源採掘するための資源が必要というなんとも皮肉な状況になるみたい。

まだ、読み終わっていないんだけど、新聞とかでは投機マネー流量っていう感じで取り上げられている感じがしていたけど、実は構造的な問題を抱えているので、資源インフレというのは、ある程度あり得るのかなぁと思った。

そんなわけで、5%位、コモディティファンドへの投資をしてみようかと思ったけどこちらを読んだ限り、少額で始められるお手頃ややつがどうも見当たらない。

P.S.
この写真はこの前の土曜日に飲んだ黒ごまミルク。ちょっと見た目が石油っぽいかなぁと思ってのっけてみた。
[PR]
by h5y1m141 | 2006-07-04 22:45
<< 荒手の取り付け騒ぎ? リッチなボールペン >>