巨人軍論

excite ブログには、ライフログという機能があって、自分が読んだ本などの記録がつけられるんだけど、ライフログの中の情報検索ができないっぽいことにこの前気付いたので、過去に書いたメモをちょっとづつこっちに公開することにしました。

巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

2006/04/07読破

タイトルは、巨人軍論だけど、結構組織論っぽい内容なのと、結構ノムさんに共感できる内容がおおかったように思う。

ノムさんがよく4番は育てることが出来ないというのを言っているけど、単に戦力として4番の重要性を説いているだけでなく、その人の人間性みたいなものまで言及していて、4番がすなわち、チームの鏡であるっていうようなことを書いていて、この辺りはちょっと人生論的な内容で、結構共感できた。

阪神の金本選手を獲ってからの阪神がまさにこの良い例みたいで、チーム全体が引き締まったというようなことを書いていた。

その点、巨人の場合には、こういうチームの鏡となる選手が松井選手抜けてからは、真の4番がいないせいか、どんどん落ち目になってきたみたい。

昔の巨人は、ノムさん曰く、球界の紳士たれという言葉通り、巨人だけ次元の違う野球を展開していており、それが自分達のプライドとなって、圧倒的な強さをみせていたみたい。また、冷静に考えると、V9というずっと勝ちつづけるということのすごさを本の中でとりあげていたけど、たしかにこれはすごいことかも。

他のプロスポーツでも、これほどの連覇というのはないし、こういう圧倒的な強さが伝統となっているんだなぁと思った。

本書の中では、最近の西武が昔の巨人に匹敵するような強さを見せていたが、プリンスの問題が起きてからは、一時期の西武の勢いが落ち、今は、ソフトバンク+王監督がちょっとづつ伝統のようなものを見せようとしている気がする。

ノムさんが自分で語っていたけど、ノムさんのやり方は、今の時代に必ずしも合うとは思えないかもしれないけど、こういう考え方もかなり大事なんじゃないかと思った
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by h5y1m141 | 2006-05-27 10:23
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