「時間の流れ」

ちょっと会社のBLOGとほぼ同じ内容になってしまうけど、ちょっと勘弁を。

たまたまうちの奥さんが「長生き」が地球を滅ぼすっていう本を借りてきたのですが、タイトルがなんか興味深いものだったので、ほんのちょっと目次とプロローグだけ読んだけど、結構面白そうで、出だしのP.11のところをちょっと引用すると
生物では、時間の早さはエネルギー消費量で変わってくる。エネルギーを使えば使うほど、時間が早く進むのである。
この関係は、人間の一生にも当てはまるし、社会生活の時間にも当てはまると本書ではみなす。
時計の時間なら、一定の速度で進んでいき万物共通。でも、現実の時間は、早くなったり遅かったりする。車やコンピュータを使えば時間は早くなる。車はガソリンを食う。道路をつくるにはエネルギーがいる。だからエネルギーを大量に使い時間を早めているのが現代だと本書では考える。

だそうです。

世の中、車、テレビ、インターネット、etc・・・・エネルギーを消費する色々と便利なものが増えているけど、それに比例してという感じで、なぜか知らないけど、時間に追い立てられている感覚のようなものを、感じることが特に前の仕事をしているときは多かったように思うし、そう考えると、この著者の上記の主張は結構、共感できた。

ちなみに、本のP.128辺りに、現代人と縄文人とでの時間の進む速度の違いについての記述があって、現代人は縄文人の40倍のスピードで時間が流れているそうです。

この数字の正確さというのは置いといて、たしかに現代人は色々な文明の利器に囲まれているからなんとなくこの40倍のスピードっていうのもなんとなく感覚的にはとっても納得。

あとP.141に子供の時の時間の流れと大人の時の時間の流れについての記述があって、それぞれエネルギーの消費量が違うから、時間の流れが違うんだっていうのも納得。

ただ、一方で、これだけ便利になった世の中の様々なものを全否定する気は無いし、そもそもこのブログもいってみれば、エネルギーを消費しているものの1つなわけだから否定できることはできない。

でも、人間を含む生物というのは、自分が消費したエネルギーの消費に比例して速度の感じ方が違うんだっていうのをなんとなく理解して、たまには、エネルギーを使わない日を作ってもいいんじゃないかなぁっていう意識はあっても良いかなぁって思う。
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by h5y1m141 | 2006-05-01 22:30 | 仕事ネタ
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