国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

ゴールデンウィーク中、特にどこに行く予定もなかったので、本を数冊読もうかと思って、ジュンク堂で適当に立ち読みしたのだけど、私が勝手に尊敬している梅田さんが読み始めたら読むのをやめられずに読んだという国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれてをとりあえず買ってみた。

約400P あるうえに、ロシア外交のことに馴染みが無いので、流石にすぐには読みきらなかったけど、1日半かけて、なんとか読み終わった。(はぁ疲れた・・)

当時のムネオハウスとかの報道で、田中真紀子と敵対する鈴木宗男はとんでもない悪党だと思っていたけど、どうもこの本を読む限り、当時のマスコミ報道って公正さに欠けているなぁと思ったのと、ムネオハウスの件は、日本、ロシア側のそれぞれの複雑な事情があったこともこの本を読んで初めて知った。

国益のために、鈴木宗男と共に、身を粉にして働いてきた佐藤さんはこの書籍のタイトル通り「国家の罠」にはまってしまった運の悪い人なのかもしれないけど、512日間もの拘置所生活と、検事とのやりとりが明瞭に描写されているし、その中ででてくる数々の働きっぷりや、原理原則をつらぬく姿勢などから、かなり優秀な人なんだなぁと思った。
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by h5y1m141 | 2005-05-04 11:08
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