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VMWare活用事例

CNET Japanで、新生銀行がVMWareを活用して開発環境用のサーバーを統合して、サーバーの台数を減少させたというニュースが出ていた。

VM Ware といえば、社内のWindows マシンに展開する各種パッチやサービスパック、最新のアプリケーションの検証作業を行う作業を行っているメンバーがいて、そこでやっとVMWareをつかうことを検討し始めたらしい。というか個人的にはなんでもっと早くから取り組まなかったのかちょっと不思議。

というのも、検証作業を行うメンバーは、アメリカ、日本、ヨーロッパにいて、時差があるのだから、この時差を使えば、日本のメンバーが検証作業をやりながら、ヨーロッパのメンバーのために次の準備作業してあげれば、ヨーロッパのメンバーが出社したら、すぐに検証作業に取り掛かれるのだけど、現在はこの時差をうまく活用できていないから、各自が出社したら、それぞれで準備作業→検証作業を行っている。

※ちなみに検証作業を行うには、PCの環境を一度きれいな状態に戻す必要があるため、作業のたびに社内で標準的に利用しているネットワーク経由のインストール作業をする必要があり、だいたい2時間前後必要になる。

VM Ware が稼動しているPCにVNC等のリモートコントロールソフトでログインしてから、VM Ware起動して、ネットワーク経由のインストール作業を実行しておけば、あとは自動的にインストールが進むから、本来の検証作業の片手間にでも十分作業ができるはずだし、技術的にも可能はなず。(VM Wareでは試したことないけどVirtual PC2004ではテストしたことあるのでたぶん問題なくできると思うのだけど)
by h5y1m141 | 2005-04-12 15:55 | 業界動向
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